資本主義や機械文明への風刺、工員(チャールズ・チャップリン)を中心に、貧しい少女(ポーレット・ゴダード)との交流と逃走など。
芯の部分がしっかりしてるので素直に笑えるし、ほとんど台詞がないけれ…
子供の頃、親が買ってきたDVDで観た記憶がずっと残ってる。風刺とか分からず、コミカルな動きにゲラゲラ笑って何回も再生したなぁ…
今観ても色々考えて純粋に笑えないだろうね。
大人になった今観て受け止め…
名シーンが本当に多い
前半の工場も牢獄もテンポよく見た事ない笑いがどんどん見れる新鮮な感覚がたまんない。
デパート貸切で夜中過ごすとか夢すぎるんだが。ワックワクだよもう!!
個人的にはオチが弱い気…
このレビューはネタバレを含みます
大学の授業内で鑑賞。
メッセージ性の重さと表現のコミカルさが相まって、どこか混乱を覚える作品であった。いわゆる「ブラックコメディ」に分類される作品だと思うが、これをサイレントで制作したからこそ、老若…
大好きな喜劇王チャップリン作品
何の仕事をやっても上手くいかないチャップリン。
しかしめげる事なく面白おかしくチャレンジする姿は、元気をもらえます。
社長が昼食時にも作業員を働かそうと、自動給食…
工業化時代、機械に翻弄される人間の悲哀。レストランの給仕になって歌の能力を見出されて成功するかに見えるところは、ポスト・フォーディズム社会のクリエイティブであることの推奨の芽が感じられる。最後はヒロ…
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