力強さが男性の魅力ではない。男性が紳士になるヒントが散りばめられた作品。ハンカチ、買おうと強く思った。作品に込められた格差社会の虚しさと本当の男女の愛情。ストライキや暴動が市民の中で起こるのは、貧富…
>>続きを読むチャップリンの作品はもちろんユーモアも風刺もあるんだけど、一番は哀愁がたまらないんだよな。
驚くほどの不運のなか、それでもへこたれずに逞しく生きていく2人。
やっぱりどれだけ辛くても愛する女性を笑顔…
フィルマークス観賞記録999作目!
色々と考えた中でチャップリン観てないことにふと気づいた。
これは観ないと、ということで初観賞。
名作は色褪せませんな。
無声映画ですが引き込まれました。
唄のシー…
人間らしさを失うと・・・
高度成長期、人は機会の歯車として扱われる。結果精神的にまいってしまい、人間らしく生きるにはどうしたらいいかと思わせる映画。当時からチャップリンは人間らしさを失わせないため…
資本主義や機械文明への風刺、工員(チャールズ・チャップリン)を中心に、貧しい少女(ポーレット・ゴダード)との交流と逃走など。
芯の部分がしっかりしてるので素直に笑えるし、ほとんど台詞がないけれ…
子供の頃、親が買ってきたDVDで観た記憶がずっと残ってる。風刺とか分からず、コミカルな動きにゲラゲラ笑って何回も再生したなぁ…
今観ても色々考えて純粋に笑えないだろうね。
大人になった今観て受け止め…
名シーンが本当に多い
前半の工場も牢獄もテンポよく見た事ない笑いがどんどん見れる新鮮な感覚がたまんない。
デパート貸切で夜中過ごすとか夢すぎるんだが。ワックワクだよもう!!
個人的にはオチが弱い気…
このレビューはネタバレを含みます
大学の授業内で鑑賞。
メッセージ性の重さと表現のコミカルさが相まって、どこか混乱を覚える作品であった。いわゆる「ブラックコメディ」に分類される作品だと思うが、これをサイレントで制作したからこそ、老若…