ドッペルゲンガーに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ドッペルゲンガー』に投稿された感想・評価

3.5

変な映画ww

前半は黒沢清監督お馴染みのカーテンからホラー描写が続くが中盤からはコミカルになっていって、後半はバイオレンスコメディになる

ジャンルが二転三転するし、テンポが以上に早いので、キャラ…

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チコ
3.4

ドッペルゲンガーが本当の自分を始末していく(その生活を乗っ取る)的な話でサスペンスやホラー的な話だと思って鑑賞。

しかし、鑑賞してみれば良い意味で裏切られたのかもしれない。

役所広司の1人2役も…

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トモ
3.6

うーん、掴みどころがない。どちらかといえば面白かった
ドッペルゲンガー側が本来の意思、強い意思で彼が作ろうとしてる人工人体と少し重なる。可視化された自分の欲望を同一化した結果人工人体も要らなくなった…

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木尾
3.6

三分割の画面などで映画的演出を楽しみ、ドッペルゲンガーという存在を使いホラー要素と深層心理について描き、最後には滅茶苦茶をやるっていう話で合ってるのかな
一本に繋がった楽しみじゃなくて何本かの要素と…

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◆あらすじ◆
早崎道夫(役所広司)は医療機器会社の開発者として意思だけで動かせる義手のついた車椅子の開発を行っていたが上手くいかず、会社や周囲の期待を重圧に感じていた。そんな道夫の前にある日、自分の…

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役所広司のひとり芝居を堪能できる
通説的にはドッペルゲンガーに会えばどちらかがいなくなるけど、本作でなくなるのは感情や個性など内面的要素
本人が欲している能力のようにも思える
黒沢清らしい相変わらず…

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4.0

▶︎2025年:187本目
▶︎視聴:1回目

役所広司氏のよさが引き出されすぎている。

編集効果もあり、清々しいエンディング。

エンドロールの音楽が特によい◎😆

ハヤサカミチオの作ろうとして…

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3.6

なんか最初めっちゃホラーっぽくて回路っぽいのにドッペルゲンガー(ファイト・クラブ的なやつじゃなく実体として現れる)が出て来てからはブラックコメディ
音楽も画面を分割する演出もコメディっぽさを強める

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ドッペルゲンガーはそのまんまオカルト的にはビジュアルにある通り「分身、見たら死ぬ。」ものであり、その迷信を解体して具体的にどう死ぬかをあくまで黒沢清の他の映画でも一貫しているテーマに沿って解釈したの…

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4.0

 『CURE』や『叫』でもそうであったように、明らかに不健康な精神を抱えて怒りのエネルギーを撒き散らす役所広司。そんな彼の自宅にはっきりと姿を現した分身は、開幕早々に、あろうことか彼のすぐ側まで接近…

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