ドッペルゲンガーが現れるシーンの空間のつくり方。カーテンの不穏な揺れ方。
2人の役所広司を同時に画面におさめるための画面分割とCG合成。技巧的な使い方。
役所広司は登場人物と握手する。即席の連帯感を…
ホラーではない。ただ最後まで見るとある意味ホラーかも。というかすごいおもしろい。どこかのタイミングで、あれ…と思います。トータルリコール的な。夏と冬の奏鳴曲みたいな?だから決してハッピーエンドと言い…
>>続きを読む最初から最後まで一ミクロンも怖くなかった。
これ、ホラー映画の棚に入ってたけど、ブラックコメディでしょう。
絞殺魔っぽいカット割りがあって、本家のごちゃごちゃしたよりも見やすく効果もあげてると思う…
冒頭はこわい!こわいよ〜!!って感じなのにコメディに持ってくのが新鮮だった。
ホラーとコメディのセンスの塊だなと思いました。話はよくわかんなかったんだけど、ドッペルゲンガーの実物感と虚物感の混成状態…
DVDで鑑賞
リチャード・フライシャーの『絞殺魔』を想起させるスプリットスクリーンの多用が印象的だった。途中からブッとんだ展開になるので、観終わった後に「なんやねんこれ!!」って言い続けてた。本編…