盗賊一味が千両箱を盗んで山へ逃げ込むお話*☆
無声だけど効果音やBGM、映像の合間に字幕を挟むインタータイトルを取り入れたニュー・サイレント映画。
阪東妻三郎が主演を務めた作品のリメイク版…って…
とても良いお話でした。悪党の、悪党としての生き様を描いた物語で、かなり昔の作品にもかかわらず、魂に異存は無かったです。もともとは無声映画の作品で、今回のリメイクも無声映画として公開、というスタンスら…
>>続きを読むスカパーにて。これまた変わり種の映画。オリジナルは1938年のサイレント映画。監督稲垣浩・主演阪妻。
コレを阪妻の息子・田村高廣の主演作としてリメイクしているのだが、1979年にわざわざサイレントの…
父親、阪東妻三郎の「地獄の蟲」を
息子の田村高廣が再現する。
6000両を強奪し、
険しい山道を逃げる悪党集団、
全てがトーキーとなっている時代に
サイレントで描く演出の時代劇、
…
環境音が入ってたり入ってなかったりして、本当に声だけ入ってない"無声映画"なのかなと思ったけど鳥の鳴き声も赤ん坊の泣き声も入っていて、ここまでいくと喋らないの不自然では…?ってなった。無声映画鑑賞会…
>>続きを読む主人公(田村高廣)は盗賊の頭領で、一家皆殺しで千両箱を奪う。
藩境を越えて逃げようとするが、千両箱が重くて時間がかかる。
山狩りが始まり焦り始めるが、仲間割れなどで一味にも殺し合いが起きる。
とても…
畜生働きも厭わない盗人黒雲團十郎が田村高廣で、七名の徒党を組んで高利貸一家八名を殺め六千両を奪う。初冬の山中を国境へ、その道々さらに行きずりの五名を殺し足取りを隠そうとするが、殺した中の巡礼一家三…
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