現実と妄想の境目に線引きをせず、主体の猜疑心と揺れるカメラワークを連動させていったいどちらが正しいのかを見る者に委ねる演出は、今敏やダーレン・アロノフスキーあたりの監督に強く影響を与えているような印…
>>続きを読む胸糞、日に日にやせ細って青白くなるローズマリーが不憫すぎる…
死産した次の日に子供の話したり、戯言って言ったり旦那が相当やばい奴
最初全然怖くないからなめてたけど1人で見てると結構ビビる。あと長い…
ロマン・ポランスキー監督作品、原作未読。ミア・ファロー初主演作品。
今ひとつ売れていない俳優とその奥さんが、ある物件の内覧をしている。そこは素晴らしい物件だったが、気になる点もあった。奥さんの友人…
全く古さを感じさせないどころか、女性の苦しみや孤独がテーマなのがむしろ今っぽいし、会話中とか特に映像の切り替わりが少ないのが自分には新鮮で、そこも好きだった。
周囲の人がうまい具合に怪しさを出すと…
ポランスキー作品は『水の中のナイフ』『反撥』と最近連続で観ていて、次にTSUTAYAでレンタルしてきたのがこれ。怖くて気持ち悪い。精神的に追い詰められる演出が上手いし、それを演技で体現するミア・ファ…
>>続きを読むVisitやXみたいな狂った老人の恐怖を描くサイコスリラー、だと思って見たらガッツリ悪魔崇拝の映画だった。いい意味で裏切られた。面白い。
美術良かった。DIYした後の夫婦の清廉潔白さ感じられる家と…
2022/10/14 #151 自宅にて
どちらの気が狂っているのかとハラハラさせられるけど、ほんとに悪魔の子でした...
無事悪魔の子を産ませるためなのは分かってるけど、夫のあらゆることに対す…
ローズマリー役のミア・ファローは公開当時23歳、夫ガイ役のジョン・カサヴェテスは39歳。子どもとおじさんという見た目で圧倒的な歳の差を感じさせることと、二人の馴れ初めが語られないのが最初の違和感。
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