不覚にも本作の存在を今まで知らず…
1930年代のドイツ製作による第一次世界大戦を扱う戦争映画。
アメリカ製作の「西武線線異常なし」と比較されることも多いされるが、本作はまごうこときなきドイツ人…
ようやく観られた
ヒトラーが政権を取る前のドイツ映画
爆弾の落下音、炸裂音がやかましい程響いてくる
リアリティもあるし、メッセージもしっかり伝わってくる
あの時代の映画としてはかなりよくできていると…
西部戦線一九一八年
話のつぎはぎ感が否めない
もう少し撮影や編集に工夫があるとよかった
比較的淡々と戦場やその周辺を描くがラストの15分ぐらいは緊迫感や無常感がある
ドイツもこんな戦争映画作ってい…
場面が急に変わっていったから話の流れをつかむのが難しかった。戦争は何も得ない、虚しいものだ、という主張は感じられた。
最後のカールの顔がガイコツっぽく演出されてるのゾクッとした。
ドイツはこんな…
背景と同化する爆撃。見せない演出(学生の末路、狂人の叫び声、銃撃してくる敵)。移動撮影で手足を捉える的確さ。なにより止めで戦車とフランス軍の襲撃を映す、逃れることのできない音と映像の恐ろしさ。黒ずむ…
>>続きを読むゲオルク・ヴィルヘルム・パプスト監督作。
エルンスト・ヨハンセンによる1929年発表の小説「四人の歩兵」を『三文オペラ』(1930)のゲオルク・ヴィルヘルム・パプストが映像化した戦争ドラマの名篇で…
ジュネス企画