女の都の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

黒沢清監督も"評価は低めだが大好きなフェリーニ作品"として挙げていたが、『8 1/2』のセルフパロディ版といった感があり面白い。

たしかに如何にも巨匠の晩年の珍作、典型的な誇大妄想型映画といった感…

フェデリコフェリーニとマルチェロマストロヤンニの黄金コンビが織りなすイタリアン超大作、女の都

子供ん頃、夜中まで起きててたまたまこの作品に出くわしたんです。

ほんでこれ
ちょっとだけエロいんです…

• #あまりよくわからない

自身の脳内を映像に置き換える。
この能力の高さは世界的に見ても、フェリーニほどの監督はそうそういない。
だからこそ映画の巨匠なのだと作品を見ると思い知らされる。

そして作られた映像もまた、常人とは…

人生で多くの女を口説き続けてきた伊達男が、たまたま迷い込んだフェミニズムの館で、女たちから弾劾と嘲笑の憂き目に遭う。１万人斬りの性豪が反動勢力のレジスタンスのごとく登場するが、女警察によって逮捕され…

フェデリコ・フェリーニ監督作。よく分からん！　女の都＝男の夢＆天国とか思ったら大間違い。男を侮辱する芝居や女の強さを主張する屈強な女たち。こんなとこに男一人放り込まれたら絶対骨抜きにされること間違い…