映画のリズムが完璧。完璧に心地よい。
モヤモヤとした負の感情が、初対面の女の子との尾行でパッと晴れる、あの眩しい時間。からの、愛しい人との二人きりの苦しい対話。昼と夜、パブリックな空間とプライベート…
緑の光線にはまり、そこから456321と順番に見たが後半のおもしろさに納得していたところにこの作品。少しシリーズのテイストとは違った方向にあるような気がするが。友達の恋人と同じくかなり喜劇より。憂鬱…
>>続きを読む自分が女だからどうしても女性に注目してしまう。フランソワ(主人公)の彼女アンヌ、不倫や二股を悪びれるそぶりもなく、むしろオープン。だけれどあんな振られかたしたら、自業自得なんだけど、そりゃまあウジウ…
>>続きを読む○「人は常になにかを考えてしまう」(オープニング)
○「いつだって女に決定権があるの」(リュシー)
ロメール「喜劇と格言劇」連作の第一弾。
苦学生フランソワが恋敵のパイロットと彼に同行する女性を…
最後にかかる曲が完璧だった
離れてくっついて離れてって、展開文字にしたら何だそれって感じだけど、会話見てるとそうなるかと納得できる
最後の喧嘩がすごい
2人の会話だけのシーンなのに、画としても2人…
「Wi-fiじゃないんだから」っていう勢いのオープンかつフリーな仏の恋愛市場。
面白いっちゃ面白いんだけど、アメリカのプロムものを観た時と同じような気分になる。
つまりは日本に産まれて良かったっ…