ジョゼと虎と魚たちのネタバレレビュー・内容・結末 - 7ページ目

『ジョゼと虎と魚たち』に投稿されたネタバレ・内容・結末

池脇千鶴の演技はいつ観ても泣ける。
最初から最後までリアルなところが好き。
いわゆるハッピーエンドでは終わらず、現実を逞しく生きていくという違う意味でのハッピーエンドが良かった。

一言で言うととてもエモかった。
妻夫木くん若い!良い!
20代の恋愛ってハッピーエンドばかりじゃない。リアル。
多分実家に行かないあたりからジョゼは察していたんだと思う。
だから車椅子はのらず別れる…

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綺麗なフィクションとそれを飲み込む現実のグロテスクさが凄く良かった。歳を取った時の話をするシーンとラストの車椅子で買い物に行くジョゼ……… 特に車の中ではしゃぐジョゼに主人公がイラつくシーンで、キ…

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ジョゼ可愛すぎるし、上野樹里も、何だこれ
ゆっくーり喋る関西弁、かわいい、とにかく
朝ごはん美味しそうでお腹すく、切実に朝ご飯食べる生活がしたいです朝ご飯が一番美味しいのに
20年前って何だか凄く良…

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 他人の人生を背負うということは口で言えるほど簡単じゃない。結果的に主人公は逃げたとも言えるが、ある意味誠実な答えではなかっただろうか。自分も逃げそうだから、そう思いたいだけかもしれない。
 ただ……

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すべてがうまくいくとは限らない。
貝殻のベッド。青いランプ。

最初に観た時は恒夫がただのクズにしか思えなかったが、ちゃんと一本を通して観ると恒夫の中にあったジョゼへの愛情とか、離れる時の葛藤とか、そういうのが何となく見えて、よかった
ジョゼが恒夫に縋り着いてい…

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めちゃくちゃ好きな映画。
ラストに自立したジョゼとジョゼのいない人生に絶望するスネオの依存関係の逆転が秀逸。

ゆるい絶望感と仄暗い達観がずっと続く。でも一瞬、弾けるような幸福が眩しい。
どうしようもない人間と、どうにもならないハンディキャップ。自分の足で歩み出す難しさがただただリアルに突きつけられる。
しか…

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恒夫は覚悟のないままジョゼに近づいて、最後は怖気付いて逃げ出したクソ野郎だけど、まだ若いし、現実的にはこれがリアルかも。

ジョゼにとってはもちろん辛いけど、一生知ることができなかったかもしれない恋…

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