人間みな等しくクズってことかな。監督が健常者やったらすごい悪意を感じる。小人たちの悪行を純粋に可愛いなと思って見てしまってる自分はどうなのか。どんな感想持っても内にある差別心につながりそうなのが怖い…
>>続きを読む尾崎豊が多数派となったとき際限のない暴力は残酷さを極める。力に溺れていくにつけ冒頭との対比で人間のあまりに情けない弱さが強調される。フィクションではあってもその映像が現実の制作過程を経たものである以…
>>続きを読むタイトル通りの作品。
小人が蛮行し荒れ放題。
ジャケットの小人の男がゲラゲラ笑う傍らにラクダが一頭、カメラはフィックスで延々と垂れ流し、遂にラクダが糞をする瞬間まで捉える。
なんかエゲツないキ…
ヘルツォークの中でも一番敬遠してた作品だったが、彼の作品群の中で一番好きだった。誤解を恐れず言うと、小人症のキャラクターが単純にかわいらしい。そしてこの小人症だけの世界が、現実世界のコミュニティーで…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
施設という小さなコミュニティ。
体制に対する不満が暴動を引き起こす。
シュプレヒコールだけじゃなく、火までつけちゃう。
気の向くまま好きなことを好きなように行う面々。
すぐに飽きて、別の関心事へと…
マジクソイかれてるだろ
ひたすら小人のアナーキーな狂気が施設で繰り広げられるだけという...
小人のやることが子どもの悪戯にしか見えなくなってくる。
アナーキーな言動って結局は閉鎖的な空間の中で地…