小人の饗宴の作品情報・感想・評価・動画配信

『小人の饗宴』に投稿された感想・評価

chuchuyama

chuchuyamaの感想・評価

3.3
意味もストーリーもほとんどない。ただただ小人達がいじめたりいたずらしたり騒ぐだけ。激シュール。
ヴェルナー・ヘルツォークの出世作。最後まで徹底的に小人だけを映す、強烈な風刺作。ヘルツォークの方法論はこの頃から顕在。
詩郎

詩郎の感想・評価

3.7

動物、全部ほんものだよな
登場人物はみんな小人だけど、そんなことよりも人間として描きたかったんだと思わされる。彼らの暴動はなかなか過激なものではあるけど、それを強調しようという意思が一切ないのか効果…

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Nori

Noriの感想・評価

4.3
大好き

面白い
キャストは全員小人で、劇中終始彼らが暴力や破壊の限りを尽くすだけの話
ただ、これは小人を単に矮小な存在として扱っているのではなく、寧ろ人間そのものの剥き出しの暴力性や残虐性、そしてより弱き者…

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ある教育施設で起きた小人達の
事件を通し、暴力がエスカレート
する様子を描く…問題作🇩🇪
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄…

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アー君

アー君の感想・評価

4.0

ニュー・ジャーマン・シネマの代表格であるヴェルナー・ヘルツォークの1970年に公開された問題作であるが、単純にブラックユーモアなどにジャンル分けができない、捉えどころの無い映像世界であった。

ナチ…

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仲間を捕らえられた施設の衆人等がクーデターを起こして暴徒化していくー。

器物損壊や動物虐待などなかなかアンモラルな様相を呈しているが、小人だらけ(あと視覚障害者)の生活はどことなくファンシーで、世…

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昔の映画を観てよく思うのがどういう脚本?どういう演出?小人達の施設で看守が出かけた隙に小人達大暴れというシンプルな話なんだけど、その悪戯の1つ1つをどうやって思いついた?って感じ。盲目の双子をからか…

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かと

かとの感想・評価

4.0
難解
人性の天然的悪
侏儒の独特の外見と幼稚な行為の対比
弱肉強食
一本足の鶏と侏儒の不自由さの比喩
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