映像的にも美しいし、流れも気持ちよかった。
博士がどんどんママになる姿や、彼女がどんどん猿になる姿。
貫かれた個性と狂気がじわじわと滲み出ていて、いじらしくて最高。
ラストは感動したかと思いきや切な…
博士→幼少期のトラウマが作用してバグッたんじゃなくて飽くなき探究心と能力で自発的に選択したと思い込んでるところが人間、パフに勝手に文化とマナーを叩き込んだくせにチンコで思考した結果ぼくも猿になるよ練…
>>続きを読む『エターナル・サンシャイン』のミシェル・ゴンドリー&チャーリー・カウフマンによる、人間とは?動物とは?を問うコメディ。
人間って素敵だけど結局サルと大して変わらないんじゃ、、、映像は物足りなかった…
めっちゃシュール
毛深い女とサル男と動物にマナーを教える男の話で下手したら殺伐とした尖った感じになりそうな所をミシェル・ゴンドリーの可愛いらしい作風でいい感じのバランスになってた
終始現実感のないふ…
シニカルで面白い! ミシェル・ゴンドリー監督の魅力的な画作りと脚本のチャーリー・カウフマンの不思議な筋の特色が生かされまくっていた。哲学的というか、不条理的というか、それでいて不思議に魅力的な、こん…
>>続きを読む多毛症の女性、自らを類人猿だと思い込む男、動物にマナーを教える博士……奇天烈な3人の登場人物が出会う。本能と理性、自然と文明、男と女……コミック的な表層とは裏腹に、コメディと共存する奥深さとラストに…
>>続きを読む