常に登場人物の背中に張り付くカメラワーク。それぞれの時間軸を反復しながら交差させることで、後に地獄と化す校舎というロケーションが立体感を帯びる。終始不穏な予感を孕むハリス・サヴィデスの撮影が神。観る…
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低予算ながらも銃社会の恐怖と、若者の残酷さを描いた作品。殺戮シーンまでの校内の描写を見ればわかる青年の残酷さ。そして低予算ながらもあの殺戮シーンをカメラワーク…
淡々と事件に向かっていく物語
ひたすらリアリティにこだわりまくった淡々とした演出が続く。派手なカメラワークも音楽もない。他愛も無い会話を交わしたり、友達とご飯を食べたり、恋人と外へ出かけたり、趣味…
1999年アメリカのコロンバイン高校で起きた銃乱射事件を基にした映画作品。
各生徒のその時間その場所で何をしていたかが時系列を巻き戻しながらある種ドキュメンタリーチックに淡々と描かれている。
ドラ…