アメリカン・ストーリーズ/食事・家族・哲学に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『アメリカン・ストーリーズ/食事・家族・哲学』に投稿された感想・評価

たまーにアケルマンの作品を観るのだけれど、正直私は初心者。人としての厚みもなく、その良さが完全には理解できていない。いろいろ観せて、様々な角度からユダヤ人in NYを理解すべき、ということか。

し…

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apple

appleの感想・評価

3.5

話してる内容はとても重い事だけど、撮り方のせいか俳優の演技のせいか、全てが冗談というか寸劇みたいに感じるのが不思議。
『私たちはこの世で"よそ者"を育てたの』って移民の母親の発言が印象に残った。
子…

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この監督やっぱり変わってる。ただユダヤ人の移民がカメラ目線で語る物語は聞き入ってしまう。

シャンタル・アケルマン監督『アメリカン・ストーリーズ/食事・家族・哲学』(1988)

失われた過去を背負いながら今存在することの意味を問う人々、そしてそれぞれが華々しくすれ違っていく。

女性と青…

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YAZ

YAZの感想・評価

3.8

シャンタル・アケルマン観る

船上からの風景と思われる
だんだん近付くNY
移民の映画かなと想像
ポーランドから多めの移民達
老若男女がカメラに向かって
NYでの暮らしやら故郷に残
した家族への想い…

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ポーランドから移住してきたユダヤ系の人々が、自分がアメリカにやってきた経緯や思い出を語る。そしてコント。
mat9215

mat9215の感想・評価

3.0

登場人物が一人で長回しのカメラに向かって喋る。内容は、ポーランドからのユダヤ人移民のお話し。職業俳優の演技が次第に本物めいて見えてくる。後半、登場人物たちが河原のテーブルに集まって寸劇を演じる場面は…

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シネマQ

シネマQの感想・評価

3.5

インタビューとコメディパートが交互に来て、後半合流して渾然一体となってく感じがどうにもコンセプチュアル過ぎて面白くなかった。
前半のコメディパートは結構面白い。
今日は美しい天気だって言ってる歌のじ…

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324

324の感想・評価

3.7

物語るジューイッシュ。ジングル的に差し込まれるアメリカンジョークショート。その対象が曖昧な2つから変容して、描かれる野外ディナーでのジューイッシュ同士の横の交流。開かれた野原での裸電球が照らすささや…

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矢吹

矢吹の感想・評価

3.8

ユダヤ人女性の気を引くための三つの話題。
食べ物、家族、哲学。
わかるんだけど、
僕の知ってるアメリカではなくて、
これもアメリカの一面であるってことですよね。とても大切な、移民についての歴史の一つ…

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