インテリ家族。
インテリを気取った家族。
ママ、詩人(ってだけでインテリw)の娘、女優の妹2に、無関心を装いながらもそれらに憧れる、妬む妹1。
けどお互いに嫌いになれない、それが家族で親子。
ママ…
「家族なんだから」と言われることを疎ましく思っていたことはよくある(いや今でも疎ましいときがあるんだけどそれは少しだけ脱却できた。いや、諦めたのか)。
親とどう対応していいかわからなくなったのはい…
これは昔見て、彼出てないしよかったという覚えがある。ベルイマンに憧れて作ってるし。
見直した。ベルイマンを知った今では、余りに違う。インテリアと画面は美しいけど。お母さんもミスキャストのような。キー…
陽が当たらず、大きくうねる海。
インテリアを専門とする母親、それを疎ましがる次女の娘婿。それぞれの夫婦間の葛藤、お互いがライバルのようだった3人姉妹の軋轢が徐々に描かれていく。
家族の心理描写の背景…
ハマスホイの絵画のような室内。
海辺の家。
ダイアン・キートンだけ
判った(他はあまりよく知らない俳優陣)
母親…と娘たち。
これでは
苦しいだろうという生き方。
イチ抜けた父親と
再婚相手(陽気…
凄いものを観てしまったという感じ。
音楽がほとんど使われてないとかユーモアのシーンがないとかの理由とは別に、ウディアレンの映画とは思えない。
普段ユーモアとか皮肉で茶化してる部分を、包み隠さずえ…
こんなに切ない終わり方で、ずっと心に残る感じ。完璧主義のお母さん、孤独感。その状況に耐えてきたお父さん。それに対して気を使う娘たち。見栄えは、綺麗なお家にも住んでいて、美人な娘3人にも恵まれて幸せな…
>>続きを読む「究極のドラマをつくる」
とウディ・アレンが意気込んだ作品。
今となっては、彼の最高傑作と言い放ちた
い。
ホン、画、光、モノ、顔・・・あらゆる技術を使って究極のドラマを作り上げた。
究極のドラ…
2020/09/16 DVD
完璧に整えられた美しいインテリアに囲まれる事で情緒が安定する異常なまでの母親は明らかに精神を病み、入院していた過去がある。
妻との生活に我慢の末、結論を出した高齢の夫…