やはりチミノは素晴らしい。これが遺作というところが心底信頼できる。私もナバホの馬とともに西部劇の空間に入り解放されたい。
演出1.0
人間1.0
構成1.0
驚き1.0
趣味1.0
※
演出=…
2時間、医師と少年がナバホの精霊の湖を目指して逃走劇をつづけ、心を通わせる。
ステージ4のガン患者でギャングの少年に人質にとられて高級なポルシェからボロボロの盗難車に乗り換えさせられ、目的地を目指…
ガンで余命僅か、脱走した凶悪犯(とても16歳に見えない16歳の少年)とエリート医師の奇妙なロードムービー。
同じくマイケルチミノ監督のディアハンターや天国の門とはまるで毛色が違う作品だが、これはこれ…
ナバホ的に
身体は滅び、精霊になったのだね、
苦痛のない天国への入り口だったのかもしれない
マイケル医師の実兄のエピソードと重なる、、、
最初の展開から最後は、深い話へと。
アリゾナのグランドキ…
自分はスピリチュアルには懐疑的だが大した問題ではない、この映画が好きなんだよ、至らない部分もあるがそこも許す、アメリカの汚いと綺麗どっちも感じる事が出来るロードムービーの最高傑作(異論は認める)、1…
>>続きを読む心が洗われる。宛らフローベールの『十一月』純情な憧れを根ざして直往する。さらに確固たる意志で、さらに誠実な態度。「心の指紋」のように私の心を癒す映画はめったにない、したがってそれに大切にしなければな…
>>続きを読む子どもの頃めっちゃ感動して、劇中の詩だけはずっと記憶に残ってた。超久しぶりにとても新鮮な気持ちで観ることが出来て良かった。めっちゃいい映画だ。知ってる人はほぼいないであろう、知られざるロードムービー…
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