抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-のネタバレレビュー・内容・結末

『抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ブレッソン×脱獄
反復と音
結末を露わにする原題「ある死刑囚は脱走した。あるいは、風は自らが望むところへ吹く」から伺える通り、とことん映画的抑揚を排除している。にも拘らず圧倒された
脱出決行前、隣の老人が壁を叩き返してくれる所。胸を打つ、素晴らしい。
淡々と描かれる脱獄劇。秀逸なカメラワークによって刑務所の緊迫感、息苦しさが伝わる。

手錠を外す方法を教えてくれた最初の隣がかっこいい。姿は見えないけど。

対独レジスタンスの闘士アンドレ・ドゥヴィニの実体験を基にした脱獄映画。

主人公のフォンテーヌが同じく収監された者と手紙のやり取りをしたり、脱獄を試みる手のショットは、次作の『スリ』に引き継がれて…

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久々の再見。ブレッソンのインタビューを読むと本作をドキュメンタリーのように撮ったという。スプーンの柄をノミに加工したりベッドのワイヤーを強度のある紐に仕立てたり灯り窓のフレームを鉤に変形させたりする…

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どう考えても好みの作風なのにどうしても入り込めないブレッソン監督。バルタザール、田舎司祭に続いて三作目、やっと面白いと思えた…と言ってもブレッソンだから良かった、というよりもサスペンスとして面白かっ…

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牢獄という狭い空間での繰り返しの生活
カメラの位置、光を捉えたショット、テンポよいカット割で脱獄へのプロセスがするすると進んでいく

準備は着々と進む一方でずっと変わらない彼のシャツ、発砲の音だけが…

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地味な作業を淡々と、ただひたすらに脱獄の機会をうかがいそして暗闇の中じっと息をひそめる.. 音と緊張感の結びつけ方が絶妙

レジスタンス運動で捕まり死刑宣告を受けたフォンテーヌ中尉が、脱獄不可能と言われる監獄から脱走しようとする。

もうハラハラ・ドキドキ。
終盤は観てるだけのこちらまで自然に耳を澄ませ、持ってるマグカッ…

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余計なものが削ぎ落とされて洗練されているからこそ緊迫感が凄まじかった。
単純に脱獄モノとしてすごい面白い。ブレッソン作品では1番エンタメ性高そう

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