オープニングが秀逸〜〜!きゃー
脚本協力に安部公房、音楽団伊玖磨。
風刺が効きすぎてまったく笑えないけど笑ってしまうブラックコメディ。最高。市川崑らしい笑いといえばそうなんだけれども。
新東宝時代だ…
フルムビー
https://youtu.be/Ue9ddr7b6pw?si=yrw5jmVJfQ3ppLDh
https://youtu.be/iz223mAHYLk?si=VxNn1…
〖1950年代映画:コメディ:青年俳優クラブ:新東宝名画傑作選〗
1954年製作で、官僚汚職、政治腐敗、原水爆問題などをからっとした切り口で描いたブラックコメディ映画らしい⁉️
2025年1,13…
1954年は、私の生誕年。臆病者の税務署員館香六木村功と、原爆製造に全てを打ち込む女鏡すて久我美子は、共に広島被爆で家族をを失い天涯孤独。写真館主から没落した贋十二信欣三の貧乏子沢山家族は、税金に踠…
>>続きを読む2024/8/19@ シネマヴェーラ渋谷
安部公房が脚本だけど市川崑監督色が濃厚。真面目な木村功がハマり役だった。原爆を作ろうとする久我美子の真直ぐとした狂気も良かったけど、科学=男ではなくて女が作…
変な映画だなと感じたが、取っ散らかって話がよくわからなかった。
映画が作られた時から10年後に生まれた(年いった)自分が見るとそんなにつまらないとは思わなかったけど、若い人にはとても勧められないかな…
54年新東宝。安部公房が脚本協力をしていると知り見てみたが、どこをどう見ても市川崑=横山泰三のテイストで公房色はまったく感じられない。木村功の生真面目な税務職員を狂言回し役に据え、税務署長に加藤嘉そ…
>>続きを読む遠近法を使ったOPクレジットがハイセンスで度肝を抜く。
”木村功がいかに陰キャであるか”を表現した辛辣なナレーションが笑えてくる。
全編ブラックジョークだが、昭和当時では滑稽なまでの内気とされるこの…
安部公房特集にて。
脚本にクレジットあるが抽象的な安部公房の初稿は大幅に書換えられているらしく、そこは残念だが市川崑の社会風刺ブラックコメディとして観れば良い。
芸者山田五十鈴をはじめとする速射砲台…