花子の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『花子』に投稿された感想・評価

排路

排路の感想・評価

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この映画を見て自分が感じたこと全てが偏見に基づいていそうで怖い
TagTak

TagTakの感想・評価

4.0

障碍者アートを巡る映画と思いきや、障碍者介護の限界を克明に記録している衝撃。佐藤真は真正面から被写体を撮ることで、詩的だったり残酷だったりする瞬間を、多角的に捉えていく。アート創作の過程を手のアップ…

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千葉

千葉の感想・評価

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ドキュメンタリーって正直になに❓
自分の娘のことを、あの人という母
いい人しか出てこない お姉ちゃんもっと悪いこと思ってるのにカメラがあったらいい人になることしかできない;_;
社長

社長の感想・評価

3.8

お姉さんがカメラに映ることはなく、ナレーションのみであることが家族の不思議な距離感を醸し出している。その声のトーンによるのか、どこか温かさも感じる。
花子さんとお父さんが緩やかにくねった坂道をこちら…

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自分の頭叩きながら叫ぶやつ、子供の時気持ちが不安になるとよくやってたから勝手に共感する。あの(体感が)長い時間の緊迫感。
「勝手に作品と呼んでいる」。アウトサイダーアートをめぐる言説や展示は幾多あれ…

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S

Sの感想・評価

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わたしにはこの作品を語る資格など無いが、テレビで見るようなメッセージ性を高めた密着ものよりも、ただただ家族を映し出すこの映画の方が誠実なように思えた。受け入れること、離れること。わたしがもし家族だっ…

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A

Aの感想・評価

3.4

ドキュメンタリーとも、情報番組や特番などとも違う、「映画」っぽさがあった。たった60分で花子を取り巻く家族3人の人となり・考え方を勝手に感じ取り、彼らの人生に想いを馳せる。難しい問題だよね、とか社会…

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まつこ

まつこの感想・評価

3.6
ホームビデオのように今村家を映し出す。去年個展をしていたのか。知らなかったや。愛に溢れていたけどお姉ちゃんのその後や与えた影響が気になってしまった。

ひとりの女性に / 忌野清志郎
CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

4.7

【サンクスシアター43:私が勝手に"作品"と呼んでいるだけ】
サンクスシアター追い込みでラインナップを見ていたのですが、なんと佐藤真監督作品があることに今更ながら気づいた。佐藤真監督といえば、新潟水…

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梅田

梅田の感想・評価

3.6

床にたくさんの食べ物を並べた「たべものアート」を作る知的障碍者の女性のドキュメンタリー…と書くと批評的な芸術映画みたいなのを想像してしまうけど、そうではなくて、社会が彼女に向ける眼差しと家族が向ける…

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