切れの良い撮影と編集で描かれる障がいアート。子を持つ親として、どうしても我が身に引き寄せて考えてしまうが、ある種障がいと共に生きることは世間の方向とは異なる向きに進むことなのかもしれず、そういった「…
>>続きを読むどうやってこの空間にカメラは存在できているのか。ある類のドキュメンタリーを見るといつもそう思う。
全ての映画は人間の営みの美しさを写すためにあるのだなと感じた。
多様性というか。それぞれの人間の…
サンクスシアターにて鑑賞
花子という障害者アート作家とその家族の物語。
ドキュメンタリーを通してたしかにその家族の背景にある物語が見えてくる。
日常の困難さに直面した時、それを軽やかに乗り越えよう…
「私が勝手に作品って呼んでるだけで」「私が勝手にそう思ってるだけかも知れないけど」て言いながら、意味のあるものとして留めておく花子のお母さんのものの見方は素敵やと思った。
「あの人のことを私が好きだ…
今村花子:たべものアートの作家 22歳
夕食の残り物を素材にしたアート・・花子が、というより食べ物を並べたところをアートと思い写真に撮りためている母親:知左の作品かなと思う
障がい者であり、毎日作業…
サンクスシアターで一等楽しみにしていた映画。
監督 佐藤真
撮影 大津幸四郎
録音 弦巻裕
編集 秦岳志
主題歌 「ひとりの女性に」
藤井裕、忌野清志郎
今村花子、桃子、知左&泰信 一家の…