忌野清志郎のチョイスの良さ。
世界を肯定的に見る力。
花子のお話だけれど、母親知左のお話でもあると思う。
暴れる花子を、食べ物で遊ぶ花子を「何を考えているかわからない」と突き放すことは簡単だけれ…
サンクスシアター2作目😳
気になっていた作品。。。花子のことをもっとアーティスティックに描くのかと思っていたら家族の日常、街の日常から切り取られた風景だった。
姉の気持ちが心に刺さりまくった。障…
リビングで、自分で頭を叩きながら泣きつづける花子を映したあと、カメラを回したまま、二階へ上がり三味線を特訓する父親を映す。
次、下の階の食卓で食事している花子と母が映る。拙い三味線の音が聞こえる。…
花子ってより、花子のお母さんの映画だな。花子がやるとこについてかなり理解がある様な発言をするけど、やっぱり腹立つことは腹立つし、ババ友とテニスで気晴らしだってする。人間的でよかったです。出しゃばらな…
>>続きを読む忌野清志郎の音楽あいすぎ。花子の心の声のように思えた。
まず写真の床の並べ方がアート。
畳を取り替えればいいと思える母の優しさと、写真を撮ろうと判断した母の愛。愛なのかどうかは第三者にはとてもわかり…
写真を撮るという行為が、今にも押し潰されそうな感情のいなしどころに見えてただただ辛い。それがあるが故に何とか日常をコントロール出来ているんじゃないかって。いずれにせよこの奇異にも映る現実を発信する覚…
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