小林正樹監督の、伝説的三部作の第二作。
南満州の鉱山での労務管理に挫折した梶(仲代達矢)は、ついに召集され関東軍の兵士となる。理想主義を捨てきれないまま軍隊に入った梶は、暴力と理不尽が支配する内部…
『人間の條件』第3部望郷篇/第4部戦雲篇
一兵卒となった主人公。ここで描かれる虐めが凄まじく、兵隊シゴキものとしても、これまで観てきたどんな作品よりもしんどい。もしかすると、こここそが一番描きたか…
『人間の條件』第三部「望郷編」・第四部「戦雲編」
製作:人間プロダクション
配給:松竹
1959
(昭和34年)
第三部
徴兵された梶は教育部隊(内務班)で古兵達にいじめられる。
梶二等兵(仲代…
季節は移り変わり、1・2部の猛暑とはまた違った極寒の地獄が待ち受けている3・4部
本作では、より大日本帝国の軍部の暴力や腐敗を焦点に当てていたのが特徴
白でも上官が黒にしろと言えば黒になり虐殺される…
このレビューはネタバレを含みます
第3部と4部は大東亜戦争はひょっとしたら同胞殺し戦争だったのかと思わせるくらい鬼畜日本兵の描写が多い。折下高校野球での集団暴力事件が話題となっていた最中だったこともあり、重なって見えてしまうところに…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ずっと観てて辛い、てか基本梶がずっと虐められてて可哀想すぎる
あまりにも古兵の存在が不愉快
まあ時代と言ったらそうなのかもしれないけどそれを鑑みても酷すぎる
第3部の自殺のシーンはかなり気が落ち込む…
第三部は、北満に駐留する関東軍初年兵梶仲代達矢を、妻美千子新珠三千代が面会し再会を誓い合うと、初年兵の落ちこぼれ小原二等兵田中邦衛の便所での自殺事件、赤の新城一等兵の国境越え脱走を追走し底なし沼に嵌…
>>続きを読むこちらも圧巻。
ひたすら軍ひいては全体主義、軍国主義の愚かさが描かれていました。クソみたいな上官連中の「しごき」が一切国防のための役に立っていなかったり、そういった連中もいざ前線に追い込まれると自分…
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