
このレビューはネタバレを含みます
夫婦関係の破綻が描かれないし、子どもを置いて出て行った後の、妻の努力も描かれないので、「自己実現の為に、夫と息子を捨てて、気が変わったら、裁判まで起こして親権を得ようとする、悪い女」という印象が強い…
>>続きを読む監督は、ロバート・ベントンで本作で第52回アカデミー賞を受賞し誰もが知る人となった。
物語は離婚、裁判、親権、育児を描いたもの。
夫婦役に、ダスティン・ホフマンとメリル・ストリープ。
子役も活躍した…
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大きな仕事が決まった夫と突然子供を置いて家を出る妻から話が始まるので、夫の方に私の気持ちが寄って妻の気持ちはさっぱり理解できない、描写も少ないし。
終始自分勝手な印象がついたまま、裁判で親権を争って…
ただただ子供が可哀想…。私の中で子供を置いていく母親の気持ちがミリも分からないのでとても不愉快な気持ちになった。でも仕事の事しか頭になかった父親が子供と向き合い揺るぎない愛情が芽生え、子もそれに応え…
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母親がいなくなって初めてわかる子育ての大変さ。こうなったのは自業自得だと思う。けど主人公を可哀想と思ってしまうのはなぜなんだろう。
妻を失い、仕事を失い、息子も失いかけている。
面接結果を待つシーン…
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