新藤兼人監督作品。内容は広島の原爆の犠牲となってしまった「さくら隊」という劇団の話。証言に加え、生々しい再現ドラマで構成されている。新藤兼人監督作品だと「竹山ひとり旅」と同じく、ドキュメンタリーとド…
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広島の原爆投下で犠牲になった移動劇団桜隊の姿を追うドキュメンタリー。
世界初の原爆症と認定された仲みどりさん等若き役者達の悲劇の運命と共に描く核の恐怖。彼らを知る人々が迎えた戦後の思いと戦…
戦争や被爆した体験を後世に残す語り手はどんどん少なくなってくるわけだから、すごく貴重になってくるし、生の声はすごみが感じられる。知覧にある特攻平和会館に訪れたときに見た片道の燃料のみ積んだ爆撃機で、…
>>続きを読む被爆して亡くなった男優さん、女優さんを知る人達の語りが中心の
ドキュメンタリー
原爆が完成した経緯や爆撃機はどこから飛んで来たかなど
アメリカ側の事情も織り込んであるし
原爆は広島の頭上500メー…
戦前日本各地で活動していた移動演劇:桜隊のメンバー9人が広島で被爆し亡くなった事件を当時を知る人たちの証言を元に掘り起こすドキュメンタリー映画。隊の中心的役者だった丸山定夫や映画『無法松の一生』で阪…
>>続きを読む2016年の感想。広島原爆投下71年目ということで放送されてました。ドキュメントとドラマの混合映画で「ある映画監督の生涯」に近い映画でした。途中から観たことあるなと思い出しました。当時としては、男子…
>>続きを読む以前からもっと知りたいと思っていた、巡り合わせ悪く広島滞在中に原爆に遭い命を落とした慰問劇団「さくら隊」を描く。「無法松の一生」での凛とした佇まいが印象的だった園井恵子、そして被爆後東京に戻り世界初…
>>続きを読む8月6日、広島で原爆投下の被害に遭った移動演劇隊「さくら隊」の映画です。半分ドキュメンタリー、半分ドラマです。ドキュメンタリーの比重の高い作りのお陰で、当時のことをほぼ知らない世代でも「痛み」を感じ…
>>続きを読む「海辺の映画館(大林監督)」にも出てきた桜隊の話。戦争が進む中、弾圧、劇団解散、劇場閉鎖などが続き、やむなく劇団員たちは、国の意向を受けた移動演劇隊に所属し地方巡業や慰問活動を行い演劇を続けたよう…
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