ドクトル・マブゼの作品情報・感想・評価

『ドクトル・マブゼ』に投稿された感想・評価

3.0
172.3082

画面いっぱい、濃密な画を4時間以上も楽しめる連続活劇。
怪盗、変装、催眠術の名人というと怪人二十面相を連想してしまうが、もちろん本作がオリジン。コントラストの上手さと美術に感服。
3.0
4時間半版を鑑賞。さすがに長い。いつか痛い目に遭ってほしいと思いながら観てたからあのラストにはスカッとしてしまった。昔の映画、催眠術使いがちだな。

2025年70本目。
フリッツラング祭り3本目。
念願のドイツ時代のラングの傑作を鑑賞。
こんな長大で壮大な作品を100年も前に作った、フリッツラングの偉大さに感服。

確かに4時間強というのは長い…

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-
過去鑑賞
kazoo
4.0
悪の天才であるマブゼ博士が犯罪帝国を築き、都市を支配しようとする物語。彼は催眠術や変装を駆使して犯罪を行い、その過程で経済市場や政敵を混乱に陥れる。緊迫感のあるストーリー展開が特徴。
千秋
3.6
サイレント映画のなかでも見やすい方だけど、長い!ほんとに長い!!
でも心理戦は見てて楽しかった
Rin
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国家が生んだモンスター、ドクトル・マブゼ──第1部「大賭博師・時代の肖像」と第2部「地獄・現代人のゲーム」の2部からなる計4時間半の大長編サイレント映画。ドクトル・マブゼは表では精神科医として成功を…

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犯罪組織の首領、間歩是は、偽札造り、株価低迷、催眠術師。彼はs大富豪の息子に接近する。マブゼという巨悪は1920年代の何者を象徴しているのか。脚本は、思いつく限りのアイデアを、惜しげもなくぶち込んで…

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「ドクトル・マブゼ」

5/3〜5/4

1922年のサイレント犯罪劇。上映時間が4時間半もあるので2日間に分けて鑑賞した。案外楽しめたけど流石に長かった…
「レ・ヴァンピール」もそうだけど、この時…

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