ドクトル・マブゼに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ドクトル・マブゼ』に投稿された感想・評価

4.5

おそらく原作小説の存在は原案くらいの意味しかなく、『カリガリ博士』(ロベルト・ヴィーネ監督, 1919年)を併せて思えば、ゲーテによる「ファウスト」的な人物(19世紀)から、フロイトによる「無意識」…

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変装

第一部はマブゼの七変化にすぐに見抜けず混乱しまくっていたが、第二部:地獄 現代人のゲームからマブゼの計画が大胆になってくるところから一気に面白くなる。刑務所でのカーラと伯爵夫人の言い合いも良い。
4.5

非常に面白い。

ムルナウと双璧をなすフリッツ・ラングの代表作。異様な大作感にクラクラする。表現主義とは言いながら、現代劇的な部分が多く、今にも通じるショットが多かった。

何よりも今まで見たサイレ…

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犯罪組織の首領、マブゼは、偽札造り、株価低迷、催眠術師。彼は大富豪の息子に接近する。マブゼという巨悪は1920年代の何者を象徴しているのか。脚本は、思いつく限りのアイデアを、惜しげもなくぶち込んでい…

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このレビューはネタバレを含みます

(270分版鑑賞)

本当に純粋な透き通った悪。

24まである3の倍数でみる時計きになった。
ケーキの下に敷いてあるレースの紙みたい。

ほくろは美人の証?みんな同じ位置にわざとらしくある。し、…

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5.0

面白い!
4時間半という驚くべき長尺ながら一瞬たりとも退屈する暇がない。複雑で見応えのある心理戦。

そういうことだったのか。初めて見た時はサイレント映画に対する苦手意識が強すぎて深く考えて観るべき…

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4.5

元々活劇めいた犯罪ドラマを撮っていたラングはやはり確実にファントマ観てますね。

自分は二巻組のVHS(187分)でしか観てこなかったのだが、今回素晴らしい画質の完全版(270分)を字幕付きで観る機…

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人物写真めくり,列車,襲い,プラチナ.棉花話,メモ用銀行券,証券取引所,ハット集団,株暴落,スイスオランダ秘密条約書,劇場,舞台上巨大長鼻顔オブジェ,蹴り,乗り,念力集中,お忍びクラブ,ハル,トラン…

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4.2

4時間半のサイレント。
オールタイムベスト級に主人公の顔が強い。

「ファントマ」や「レ・ヴァンピール」のような連続活劇からの影響を受けているようだけれど、
「レ・ヴァンピール」が演出的に平坦で面白…

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変装、催眠術、偽造紙幣…ありとあらゆる手段を尽くし、マブゼ博士が社会を牛耳る存在へとのし上がり、そして破滅するまでを描いた、4時間のピカレスク超大作
ドイツ表現主義とか抜きに、1922年時点でここま…

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