森田芳光ってシニカルなくせに幼稚で嫌な奴、という滅茶苦茶な偏見を持っていたのだけど、この映画を見て少し好きになった。あっけらかんとした優しさがある。成瀬調と森田調を使い分ける根岸吉太郎の演出もクレバ…
>>続きを読む会話劇が繊細で良かったし小学生が楽しかった頃を思い出すな〜て言うの喰らった。
ブルー基調の画面もたまに暖色系が入ってくると目立って効果的だった。
ウホッホ言うの病気の前触れと思ったんだけど原作ではな…
根岸吉太郎のドライな眼差しと、森田芳光のユーモア溢れる独特な台詞回しがうまく化学反応を起こしている。
気丈に見えつつ繊細な十朱幸代、優しいが優柔不断で情けない田中邦衛、そしてそんな母親と父親をませ…
根岸吉太郎監督
インタヴュアーの奥さんと、単身赴任の旦那。それに中学生と小学生の息子達。
突然嫁の元に帰った旦那。
他愛の無い家族のふれあいの中で、何か重たい決意を感じさせる旦那に、たまに帰って…
2人の子供を育てながらもインタビュアーとしてバリバリ働く妻。ある日突然単身赴任中の夫から「好きな人が出来た」と離婚を打診される。
1986年の映画ながら余り古さを感じなかった。
十朱幸代の女を残…