なんだよウホッホ探検隊って笑
とてもよかった
森田芳光のセリフがいいのだと思う
前半の会話のなんかちょっと間抜けな感じが妙にリアルなような、ズレてるような
父親の田中邦衛が意味もなくもじもじしてるの…
長回しにクレーンに何かといい撮影あり。撮影丸池納。音楽鈴木さえ子で80年代シンセ感。技術面でむちゃくちゃハイプだからそれだけで満足かな。田中邦衛と森田芳光のシュールな台詞は合ってた。当時の女性観とか…
>>続きを読む台詞が森田芳光なことが何より嬉しい。
家族の食卓のシーンだけ切り取るとそれはほんとにほんとに森田芳光。グサリグサリとトゲのある辛辣な子供ならではの会話表現が切なくも可笑しい。十朱幸代の母性も凄まじく…
干刈あがたの芥川賞候補作を森田芳光が脚本化して、森田がライヴァル視する根岸吉太郎が監督した。なぜライヴァル視するかといえば、同時代の作家ということもあるが、たぶん根岸がハンサムでモテたから。さておき…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
妻と二人の息子と、単身赴任の夫。
夫が単身赴任先での不倫を告白したことから、妻は悩み離婚の決意を固めていく。
干刈あがたの同名小説を原作にしたホームドラマ。
“離婚”がテーマだけど、そんなに泥臭く…
改めて家族の絆を考えてみる作品。
父親が単身赴任の家庭に起こった荒波を描いた作品。現代社会には夫の単身赴任や不倫妻の社会的自立などの要因で様々な家庭生活に障害が起こり得る。いかに絆を保ち続ける事が…