ジョニーは戦場へ行ったの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ジョニーは戦場へ行った』に投稿された感想・評価

b
4.7

ジョー・ボーナムは戦場へ行った。

そして目、耳、鼻、口、舌、腕、足を失った。
彼に残されたのは頭と胴体そして生殖器のみだった。
手足、味覚、嗅覚、視覚、聴覚を失った。即ちほぼすべてを失った。

本…

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絶望感と後味の悪さは一級品。体調崩して明日起きれる気がしない。
監督が映画界から追放される覚悟を持って撮ったという気合が伝わった。
鑑賞直後にリバイバル上映やるって知ってショック…。映画館で見たかっ…

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第一次世界大戦時、主人公ジョニーは恋人を残し出征するが、四肢と視覚、聴覚、嗅覚、顎や舌も失い、意思を伝える術も、食べることもできず、流動食を受けベッドの上で看護を受けるだけの存在になる、戦争ドラマ。…

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4.1
ずっと救いが無い。間間に挟まる夢のシーンがより絶望を際立たせている。
終盤の絶望と希望の見せ方がすごい。
派手さはなく大きな盛り上がりも無いが、今まで観た戦争映画の中で一番強烈だった。
観てよかった。
3.0
若い頃に観た記憶がある。今にして思えば、よく、こんな暗〰︎い映画観たよな。
ストーリーはまったく覚えていたかったが、最後はやっぱりそうなるか。そうだよな現実的にも。
深緑
3.8
最強の反戦映画で愚行録かな。虚しい。
戦争反対!暴力反対!差別反対!
LOVE&Peace🤩✌️🏿✌🏻✌🏼✌🏽✌🏾✌️
溺死
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タイトルの痛々しさ。
Iwata
3.7
2025/6/8初鑑賞(レンタルDVD)
傷痍軍人の内面を細やかに描写しながら反戦メッセージとする手管の鮮やかさ。

モノクロームの画面が生む絶望感が底知れない。

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