戦争というのは語られるものであり、戦闘シーンは迫力があり、活躍したものは英雄として祭り上げられる。
そうしたものを撮っておきながら反戦というのは少し違うのではないかと常々思っている。
この作品はそう…
終戦記念日に向けて再鑑賞。昔DVDをレンタルして観た気がする。劇場では初鑑賞。
健康良好だったはずの若者が戦争で負傷し、ベッドの上でひたすら死を望みながら生かされ続ける話。
体や顔の一部は失われて…
「恒久の平和を願う」
ダルトン・トランボ監督の戦争の悲惨さと人間の尊厳を描いた作品
戦場で被弾し、手、足、目、鼻、口を失った青年ジョニー
奇跡的に一命を取り留めたが軍の研究材料となってし…
気合いをじゅうぶん入れてのぞんだのに。不甲斐ないことにウトウトしてしまいました。座席についたときに、“そういえばアタシ、最近映画館で全然寝てないぞ!”とおごりたかぶったのがいけなかったのかもしれませ…
>>続きを読むあの"ハリウッド10"の代表格の名脚本家ダルトン・トランボの監督作。なのに過呼吸になりそうでずっと観れずにいた。けどついに観た。意外に唯一の監督作なのだった。小さな劇場の一番後ろの真ん中席からほぼ満…
>>続きを読む本人が自分の状況に気付き、絶望の中にも陽の光の暖かさなどの何かしらの感覚や看護師との交流(と言っても、お互い一方通行)を通してギリギリのところで希望を見出し、生きてる、生きたいと生への渇望を感じる。…
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