ジョニーは戦場へ行ったの作品情報・感想・評価・動画配信

『ジョニーは戦場へ行った』に投稿された感想・評価

わせ
3.8
きっとジョニーは“最後まで生きてしまう”のだろうな、と思えるラストでゾッとした。中途半端な希望がジョニーの心を抉る。幻想が美しくて、現実に引き戻された時の不快感が凄い。生涯忘れられない映画になりそう。
AKI
-
全て夢であれば良かったのに。

戦争というのは語られるものであり、戦闘シーンは迫力があり、活躍したものは英雄として祭り上げられる。
そうしたものを撮っておきながら反戦というのは少し違うのではないかと常々思っている。
この作品はそう…

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終戦記念日に向けて再鑑賞。昔DVDをレンタルして観た気がする。劇場では初鑑賞。

健康良好だったはずの若者が戦争で負傷し、ベッドの上でひたすら死を望みながら生かされ続ける話。
体や顔の一部は失われて…

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Rio
4.2

    「恒久の平和を願う」

ダルトン・トランボ監督の戦争の悲惨さと人間の尊厳を描いた作品

戦場で被弾し、手、足、目、鼻、口を失った青年ジョニー
奇跡的に一命を取り留めたが軍の研究材料となってし…

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いの
-

気合いをじゅうぶん入れてのぞんだのに。不甲斐ないことにウトウトしてしまいました。座席についたときに、“そういえばアタシ、最近映画館で全然寝てないぞ!”とおごりたかぶったのがいけなかったのかもしれませ…

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REINA
-
このレビューはネタバレを含みます

いつか観たいと思っていて、上映しているとの情報を得たので映画館で観てきた。

胸に文字を書いてクリスマスを知らせる看護師さん優しいし賢い。モールス信号で軍の人たちに見世物にできないなら殺してくれと言…

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no
2.6
このレビューはネタバレを含みます

思ってた戦争系ではなかったが一応戦争系の映画かなと

戦争へ行きに負傷をし、大脳の機能を失った事でただの肉塊として扱われ、研究材料として扱われるジョー
四肢は切断され聴覚を失うも意識と触覚は残ってお…

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あの"ハリウッド10"の代表格の名脚本家ダルトン・トランボの監督作。なのに過呼吸になりそうでずっと観れずにいた。けどついに観た。意外に唯一の監督作なのだった。小さな劇場の一番後ろの真ん中席からほぼ満…

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