このレビューはネタバレを含みます
〖1940年代映画:サスペンス:フィルム・ノワール:小説実写映画化:アメリカ映画:ATB〗
1946年製作で、レイモンド・チャンドラーの小説『大いなる眠り』を実写映画化のサスペンス映画らしい⁉️
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ひときわ輝くローレン・バコールが素晴らしい。
ボギーの妻となって1年も経っていない、そんな蜜月振りが、連投監督ホークスの腕が鳴り、妖しい世界で光る。
探偵物の基本“人間のダークサイド”を掘り当てて…
拳銃を向けられても動じない女性陣。
おとなしくてあっという間に終わる格闘シーン、無駄を省いたセリフに時々感じる意味不明な展開と設定。
これぞ活劇。
ただ拳銃の音がシンプルで、こっちの方がリアル感があ…
レイモンド・チャンドラーの「大いなる眠り」がどうしてこの邦題になったのか?確かに原作小説でも数や時間(分)を数えさせる場面は幾つかあるのだが…。大いなる疑問を抱きながら鑑賞。
書店経営者ガイガ…
正直微妙でした。
話の構成は素晴らしいのですが、ここまで登場人物が多く、かつ最後の突然終わる感じからしても、映画向きではなかったかなと思いました。
原作が素晴らしいだけではないかと思ってしまいます。…