「犯罪通り」で始まり、そして終わる。映画としてはパーソナルな問題を軸にした群像劇なのだが、妙に民衆や市井の人々を意識する。ラストシーンは、極めて個人的な物語が、映像的に群衆に埋没していく。天井桟敷の…
>>続きを読む教養になると思って鑑賞。
昔の映画は今と比べ直接的なセリフやシーンが少ないので観るのに気力が必要だった。
今まで観てきた昔の映画に出てくる男の人は、ダンディズムを体現したような感じの人ばかりだっ…
言葉が無くとも人を楽しませる役者や、目が不自由でも見るべき物は見えている人。
それに反して、心にもない言葉を並べ、人を内面まで見ようとしない男。
第一部では、そういった人々が一つの愛を巡って対立する…
そういえば観たことなかったわ〜
19世紀前半、復古王政時代のパリで繰り広げられる恋模様。
改めて考えるとなっかなかドロドロした人間関係だなあ、、、
でも、セットも衣装も華麗で優雅で、パントマイ…
1945年公開の1840年のパリを舞台にした物語。街の様子や人々の衣装を見ているだけでも、むかーしのパリを覗き見しているようで面白い。ドレスのデザインとか絶妙にダサい?洗練されていないところがリアル…
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