作中の目玉となる人体発火のSFXと演者たちの迫真の絶叫が楽しい。もちろん合成や人形を使った人体発火もあるのだが、服に装置を通して肘から火が出たり、電話から火を噴く瞬間の迫力はアニメーションでは表現で…
>>続きを読む黒沢清が『回路』公開に際しての雑誌インタビューで「多分テーマとして同じことを扱っている」として挙げていた本作(「STUDIO VOICE」2001年3月号より)。
その前提で観たので成る程と思うと…
1950年代、ブライアンとペギー夫妻はシェルター内で放射能耐性を産む実験に参加し、見事実験は成功。その後、ペギーの妊娠が判明し、赤ん坊が生まれた8月6日、二人は自らの肉体から火を噴き焼死する…という…
>>続きを読む人体発火をめぐるホラーかと思いきや、まさかの水爆での人体実験の過程で生まれた被験者の子供であるミュータントをめぐるドラマで望んでもいないのに火を出す能力を持ちそれがゆえに苦しむ主人公のドラマといいそ…
>>続きを読む途中まで主人公は家の中や車内、電話ボックスなど室内?でしか炎を起こさないんだけど、守衛を殺すときは車から降りてガーッとやってしまう。なんかその瞬間、あ、出てきちゃったんだ・・って感じがする。
で、辺…
中高生のとき、トビーフーパーの人が燃える映画か!と興奮して見た記憶がありますが、例によって内容は全く覚えておりません。意外なことに核・原子力テーマでしたね。まあ反核映画というわけでもなくそこまで深く…
>>続きを読む世界七不思議の人体自然発火現象(SHC)を取り扱ったSF作品。
人体自然発火。これは現実に起こっている現象。欧米ではかなりの事例があります。時に足だけを残して体は灰になっていたり、高温過ぎて頭蓋骨…
【景気よく発火する人体】
黒沢清のお気に入り作品に挙がっていたトビー・フーパー『スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火』を観た。これが景気よく人体が発火する作品であった。
突然、人体が発火…