ほっこりした。
とっても子どもらしくて、それが可愛くもあり、イライラもする。
まえだまえだの兄弟が本当に可愛い。お兄ちゃんの憎たらしさと健気さ、弟の無邪気さと残酷さ。兄弟の会話は演技っぽくなくて可…
意味のないものは捨てよと築かれた現代で、我々はむしろ無意味なことに焦がれるのはなぜだろうか。たぶんもう疲れ切ったからだろうな。
航一が描いた火山が噴火した時、フラッシュバックしたのが紛れもなく「彼ら…
子供視点で相米慎二の「お引越し」にも少し似たものを感じた。家族で仲良く過ごしたいと思う子供と、それが出来ない事への純粋な疑問と解決に向かいたい気持ちの表現。
どうにもならなかったとしても、それを受け…
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