俯瞰から寄ってくショットが多いな、見やすいなぐらいの感想しかなかったけども
他の方のコメント読んで榎木の自決シーン観返したら、「貴様にはできないこと〜」の下りからじわじわ寄っていき、崩れ落ちるところ…
キマりまってるクレーンショットをこれでもかと味わえる傑作、眼福〜
居酒屋で南野陽子と出会う場面も素晴らしい
あの振り返りは絶品
アメリカからダークサイドに堕ちて帰ってきた哀川翔だけが明らかに世界観違…
【所感】
演出はいいのだが、脚本がなぁ・・・。
何というか大河ドラマの総集編を観ている感じだった・・・。
【演出】
基本的にレベルが高く、演出の細かさが際立っている。
特に物語が終盤に差し掛かる…
柴田恭兵氏出演作品攻略の一環で視聴。
オランダ語を習得して、それ一般的じゃないんですメジャーなのは英語なんすよと言われてショックを受けるも英語もちゃんとものにするところがココロ強いひとなんだなと。…
相米慎二、澤井信一郎の系譜に黒沢清がいるんだということがよくわかった。
冒頭の石のクロースアップから始まるショットでまず感動。
子供が生まれる一連のカットのつなぎ、もうアメリカ映画じゃんっていうくら…
バチバチのクレーンショットだらけ。柴田恭兵と榎木孝明が雨の中で言葉を交す長回しシーンの凄まじさ。それに続く衝撃的な自決シークエンス。役者の芝居に呼応するがごとく縦横無尽にカメラが動き回り、ワンカット…
>>続きを読む明治維新ドラマでもあまり注目されない福沢諭吉、政治が嫌いだったため、劇的な出来事が少なく、2時間のドラマも苦労する感じ。
オランダ語をマスターしたと思ったら、世界は英語だよ、と言われ落ち込んでいたが…
「幼い頃から現実主義者。感情には左右されん!」
奥平「ご神体を道端の石ころと変えたじゃろ」
諭吉9歳「ただの石ころじゃないですか」
奥平「罰が当たるぞ!」
諭吉「そいつは迷信です。オイは罰もご利益…