明治維新ドラマでもあまり注目されない福沢諭吉、政治が嫌いだったため、劇的な出来事が少なく、2時間のドラマも苦労する感じ。
オランダ語をマスターしたと思ったら、世界は英語だよ、と言われ落ち込んでいたが…
このレビューはネタバレを含みます
「幼い頃から現実主義者。感情には左右されん!」
奥平「ご神体を道端の石ころと変えたじゃろ」
諭吉9歳「ただの石ころじゃないですか」
奥平「罰が当たるぞ!」
諭吉「そいつは迷信です。オイは罰もご利益…
まあ、小学生のとき授業で見せられるような教材感は拭えないが、拳銃自殺や終盤の構図、内戦と義塾のカットバックは良い。何より、改めて「ペンは剣よりも強し」を当時の時代から信じて貫く姿勢は偉大すぎる。哀川…
>>続きを読むあぶ刑事からの流れ
澤井先生🎬
ペンは剣よりも強し
そうだよなぁぁぁ〜😌
とクライマックスで思わされる。
そっか〜幕末の激動を生きた人だった事を社会の授業で習っていた筈なのに、、知らなかっ…
戊辰戦争や明治維新を背景に、福沢諭吉が慶應義塾を開くまでの姿を描く映画。
つまらなくはないが、人物のわざとらしい立ち振舞いに辟易した。特に、仲村トオルと南野陽子のくだりは、愛し合うようになるまでも…
素晴らしかった。仲村トオルが戦争に参加する件はレッドフォード『大いなる陰謀』を連想。
柴田恭兵が塾長として中屋敷の二階に昇り生徒たちがたむろする間に移動する様子を追うショットがまず素晴らしい。中盤…