クォ・ヴァディスに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『クォ・ヴァディス』に投稿された感想・評価

本日の巣ごもり鑑賞。

6月21日に大阪で開催中の展覧会『特別展「ミュシャ 謎の絵画」(堺 アルフォンス・ミュシャ館』)に行った際、参考映像作品としてこの映画の一部(デボラ・カーが宮殿に召し出された…

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作家ヘンリク・シェンキェヴィチによる19世紀末にかかれた歴史小説を実写映画化した作品。

今日堺ミュシャ館にいって見た本作の絵をみて興味を持ったのでみた。
当時本作は世界中で爆売れしたそうで、いろん…

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Shiho
3.6
古代ローマ勉強してこなかったから新しい感じで見れた。
ネロ子供っぽすぎた。

キリスト教迫害してここまでどうやって広めたのか気になる。

♯66(2025年)タイトルの意味はラテン語で「何処へ行く」

ポーランドの作家ヘンリク・シェンキェヴィチの歴史小説原作の作品

舞台は西暦64年暴君ネロが統治するローマ帝国
主人公はローマ帝国の第…

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3.4

暴君ネロの手によりキリスト教弾圧が行われるローマで愛と信仰に直面する男と女の姿を描いたお話。

3時間弱に渡って描かれるお話は非常にスペクタクルなものに。
登場するエキストラの数も尋常ではなく、数の…

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黒旗
3.4

ユスティノフさん演じる皇帝ネロがぞくぞくする。受賞では演者の中で一人勝ちなのも納得。作品はキリスト教側からの描き方が強いのかと思う。様々な伝承をうまく纏めた原作からのシナリオもルロイ作品らしい筋立て…

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RIO
3.9

皇帝にはとうてい向いてないネロ

信仰によって人は強くなれる

「Quo vadis, Domine」
「主よ どこへ行かれるのですか」
ローマを去ろうとした使徒ペテロが復活したイエス・キリストと道…

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ヘンリク・シェンキェヴィチ原作を、「心の旅路」「若草物語」のマーヴィン・ル・ロイが監督した史劇。キリスト教、暴君ネロ、そしてローマ市民によって権力が倒されるまで。

ネロ帝政期のローマを舞台に凱旋軍団長マーカス(R.テイラー)が属国のキリシタン人質王妃リジア(D.カー)に恋し力で攻略しようとするが失敗する。ネロの暴政の迫害にあう信者たちを救う立場に転換するマーカ…

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nano
4.0

エキストラが30000人という壮大なスケール。西洋史劇がお好きな方は必見でしょうが、本編の出来は可もなく不可もなく。歴史大作にありがちな冗長さはやはり拭えません。
ネロ役の若いピーター・ユスチノフが…

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