1970年代の松山が舞台。行ったこともなければ、そもそもまだ生まれてもない。それなのに、まるで遠い昔の朧げな記憶のような温かみ、そして、今にも消えてしまいそうな儚さをおぼえる。
この作品がデビュー作…
何かのついでに観たが、面白かった。若者成長系にハズレなし。田中麗奈が出たばっかして、何とも個性的な顔立ちだと。売れると思ったが、まさか猫女とは…。必ずしも大成功で終わらないのが、磯村監督の良いところ…
>>続きを読むあたし、他になんもないんです...と
ボートに打ち込む田中麗奈の
凜とした姿。
中性的な顔立ちで振り返る仕草、
悔し涙をこらえる表情、
幼じみと並ぶ佇まい。
すらりと長い手足も顔も
真っ赤にして
…
ど青春映画!
思春期の女の子たちがかわいい。
日本らしいひとつひとつ丁寧な映像が美しい。とくにボートを漕ぐときの見せ方とかかっこよかった。エンドロールのとこ。
そしてロケ地がいい。。昔の映画だから…
16.04.17
最後の大会で、必死にボート漕ぐ姿、悔し泣きする姿に思わず涙が流れた。
最初はやる気なかった子達が、、悔しさをバネにどんどん変わっていく。
ブルマから伸びる脚をついみてしまう。
い…
このレビューはネタバレを含みます
「私、あんたらキライなんよ、いつも前向きで・・・。」
田中麗奈が全く無名の頃、映画館でこの作品の予告をたまたま観た。
切ない音楽と輝く海の風景、部活仲間と必死にボートを漕いでいる姿。
そ…