懺悔のネタバレレビュー・内容・結末

『懺悔』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ちょび髭とサスペンダーと笑顔が憎ったらしいぞ。掘り起こされた遺体が怖いやら可笑しいやら。懺悔する相手は神か悪魔か。

死んだ市長が何℃も掘り起こされる話。市長によって危険分子として両親が刑務所送りになった女性が犯人だった。 市長の跡をついだ息子と孫は、市長の罪に悩み、孫は自殺してしまう。音楽のセンスがちょっと謎。夢…

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明るい、軽妙な陰鬱さ。悲劇的な緊張が度々どこかズレた間抜けなシーンやモチーフで途切られるが、それによって醸されてきた陰鬱な軽薄さが、父の無意味さへの恐怖(的なもの)と終盤にわかにシンクロし勝手にゾッ…

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市長ヴァルラムの死体を何回もケテヴァンが掘り返したのは、ヴァルラムを筆頭とした政治権力に両親を粛清されたことへの復讐のためなのでしたというお話。ヴァルラムとアベルが見事な一人二役。

よく旧ソ連で撮…

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訳もなく流刑地に送られた人々が、街に届く丸太に密かに自分の名を刻んだという。父の名前が刻まれた丸太を、母と娘で必死に探す。どれだけ探しても見つからない。途方に暮れる二人。隣では名前を見つけた人が、丸…

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冒頭、教会を模したケーキをなんのためらいもなくガサツに食べる無神経で頭は弱そうだがまあまあいい人そうに見える男が市長を「善人だった」と話す場面にもう全てが暗示されていたのか

「教会に通じない道が …

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ある都市で市長が死に、遺体を掘り返す女が捕まり裁判にかけられる。裁判の中で女は生前の市長の粛清の事実を告発する。その話を聞き市長の息子、孫息子は良心の呵責に苦しみ孫は自殺してしまう。息子は市長の墓を…

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