短文感想 60点
発掘良品第72弾。
アッバス・キアロスタミ監督三部作の三作目。今作は三部作の中でも一番微妙だなと感じました。映画を製作している最中に、主人公の男が相手役の娘に恋をしてしまうという話…
口を開けば開くほど、ダメな感じがにじみ出るのが哀面白い。
しかし、男のあのちょっとダメな感じは彼ひとりでなく、イランの保守的なとこを現してもいる。キアロスタミが映画に女性をフィーチャーするのが遅かっ…
ストーカーがずっとついてくる話。
ジグザグ道三部作だそうだが、前二作が直線的な物語だったのに対してこっちはずいぶん複雑な構造。
この結婚観で暮らすのはしんどそうだ。この結婚観にはついていけないのと、…
入れ子構造の中に入れ子構造みたいな、なんとも複雑な構造でドキュメンタリーと劇映画の垣根を壊してしまったみたいな感覚。切り返しだけでみせる2人の会話の心地良さに浸ってたら奇跡みたいなラストショットが訪…
>>続きを読む待ってくれ、タヘレさんまだ学校行ってますわな?15歳とかそのへんよな?
そら結婚なんかしたくなくない?
いや慣習とか文化とか違うからわからんけども。
監督はなぜこの男子の映画を撮りたかったのかしら…
どこまでがリアルで、どこからが虚構か。どうやったらこんな映画が創れるのか、その秘密を少しだけ垣間見せてくれる。
自身の分身として映画の登場人物に監督役を登場させる映画監督は多いが、監督役を監督する監…
古典を教えてると、平安貴族の恋愛観に「キモさ」を覚える女生徒が少なくない。無理にそれはそれとして受け入れなさいとも思わないし、「引く」のはむしろ現代人として真っ当な反応だと評価していいように思う。
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きっっっも!!! 前作で新郎役を演っていた人が、実は新婦役に何度も求婚しては振られている勘違い愚鈍粘着男だったという話。本を読んでガン無視している彼女に「ページをめくったらオーケーだと思うよ」と言っ…
>>続きを読む前作「そして人生は続く」同様、ドキュメンタリーとフィクションを混ぜる手法。しかし、全てがフィクションのようにも見えるし、どこまでが本当なのかは曖昧だ。
一応ラブストーリーとの事だが、これはラブストー…
『友だちのうちはどこ?』『そして人生はつづく』の余韻があり凄い好きな雰囲気ではある。しかし、途中からホセインがもはや恐怖でしかなくラストは最悪を想像してしまい勝手に手に汗を握り緊張していた。そういう…
>>続きを読む(C)1994 Ciby 2000 - Abbas Kiarostami