甥の満男の入学式、「あなた寅さん甥っこさん?と先生が言うと、子供たち親たちがどっと笑ったの。それが悔しくて」とさくらが泣きながら話す。工場の社長「総理大臣の甥っこって言ったら笑うわけないよ、寅さんだ…
>>続きを読む1976年のお盆映画。寅さんというよりも伴映の山根成之監督作品『忍術猿飛佐助』を目当てにしていた。『愛と誠』で早乙女愛を美しく描いてくれた恩義に全作鑑賞で応えていたのだが、全然面白くなくがっかりした…
>>続きを読む男はつらいよ17作目
オープニングはジョーズ。
舞台は京都。
今回のテーマは「お金」。
マドンナは太地 喜和子演じる京都の芸者ぼたん。
お金の価値と言うのは不思議なもの。
物の価値も不思議なもの…
「男はつらいよ」の全シリーズの中でも、特に人気の高い作品だそうだが、確かにいい話だ。
宇野重吉の演技はもちろんだが、太地喜和子が可愛くて魅力的だ。
珍しく寅さんがマドンナに振られない作品なのに、結局…
寅さんシリーズの中では、割合ご都合主義というか娯楽よりというか
しかし、だからといって質が落ちるわけではない。
むしろ、寅さんが自分でも無理筋だと思うようなことを先生にお願いするために行く(=ご都…
シリーズ十七作目
月一寅さんのお時間です。
ここここここれは
まままままさかの
寅さんサメ回(寸劇)じゃないですかーー!
「ジョーズVS寅さん」
奇跡起きたーーー!!
ねぇ、寅さん
どうしてそ…
夜の学校の中村さんから勧められた一作。夏前に教えて貰ったのをようやく観ました。
落語じゃん。抜け雀だっけ?似た話があったよね。
相変わらず寅さんの責任転嫁には腹立つものが山程あるけれども、それと…
人生には二つの後悔がある
ひとつは
あの時何であんなことをしてしまったんだろう
という後悔
もう1つは
どうしてあの時ああしなかったんだろう
という後悔
そうなんだ
悔いのない生き方は後悔の…
現実ではどうしても抗いようのない理不尽にぶつかることがあり、やるせない気持ちになることばかりである。
ならばせめて映画の中だけでは、それがうまくいってほしいと思うものだろう。
この映画はまさにそれが…
恥ずかしながら『男はつらいよ』シリーズを人生初鑑賞。本当に最初に観る作品が本作で、しかも映画館のスクリーンで良かった。ストーリーもさることながら、作品を彩る日常風景のインサートで思わず涙が出そうにな…
>>続きを読む松竹株式会社