日本のいちばん長い日の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『日本のいちばん長い日』に投稿された感想・評価

玉音盤を巡る戦いにエンタメがありつつ、登場人物の狂気から反戦のメッセージが伝わってくる秀逸な作品
こん

こんの感想・評価

4.0

戦争経験者もいるからか白黒だからか、映画というよりリアルを感じた。私たち日本人がちゃんと知るべき瞬間。ここからこの国は良い意味でも悪い意味でも大きく変わってしまったと思う。その分岐点に起きた出来事と…

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mamaple

mamapleの感想・評価

4.1

最初から最後まで緊迫感がすごかった。ポツダム宣言受諾と玉音放送の合間にこんなクーデターがあったことを知らない自分が情けなくなりました。敗けを受けとめることへの葛藤、天皇への忠誠、日本人としての誇りと…

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yuzame

yuzameの感想・評価

4.0

武士道、大和魂、それ自体が
悪いかどうかは分からない
でも、それを強いる団体は絶対に悪だ

〜たら、〜れば
そればかりを繰り返す黒沢年男
いつ何時も目玉ひん剥いてて
完全にイッてた

損を取り返すま…

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過去鑑賞記録。息もつかせぬ傑作。
kra

kraの感想・評価

3.8

たぶん初めての白黒映画。俳優の演技の迫力、凄みが結構好き。
玉音放送の場面ではやはり背筋が伸びた。
8月14日深夜に飛んだ特攻隊に思いを馳せてしまう。
白黒映画だと余計引き込まれると感じた。モノクロ…

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原作を超え戦争リアリズムに徹した橋本忍脚本、岡本喜八監督の、日本敗戦を決定づけた玉音放送までの緊迫の一日を克明に描いたポリティカルサスペンス映画の傑作。既に戦闘能力を失った海軍大臣山村聰と、本土決戦…

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ななし

ななしの感想・評価

4.5

タイトルバックの出方がカッコよすぎてちびりそうになる。

原作を読んだのがはるか前なので印象でしかないのだが、映画はポツダム宣言受諾をめぐる御前会議そのものより、無条件降伏を阻止しようとする陸軍青年…

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be

beの感想・評価

3.6
盲座敷というパワーワードを学んだ
syuhei

syuheiの感想・評価

4.5

太平洋戦争開戦から82年目の前日ということでこれが観たくなった。1967年の岡本喜八監督作品。

1945年、太平洋戦争最後の年、日本は連合軍からポツダム宣言の無条件受諾を迫られていた。8月14日の…

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