第4次沖縄抗争をモデルにした実録もので、封切り公開時は未だに抗争が続いていたため、映画の終わりも綺麗な決着が付いた形ではない。また、沖縄県では興行されなかったそう。千葉真一の国頭正剛は仁義なき戦い2…
>>続きを読む”東映実録路線”も実のところ打率はそんなに高くないのだが、これは掛け値なしの出来だと思う。
ほとんど沖縄ロケはしてないらしいが、それを感じさせない暑苦しいエネルギーと疾走感。
とりわけ前半は、これで…
実録ものといえば「仁義なき戦いシリーズ」なわけだが、では、それ以外となると、二匹目のどじょうとかキワモノみたいなものになってしまう。「仁義なき戦いシリーズ」の完成度が高過ぎたからなのだか。そんな中に…
>>続きを読む1976年東映中島貞夫監督。沖縄の本土復帰後にコザで起きた地元やくざの抗争を松方秀樹、千葉真一主演で描いた作品。仁義なき戦いなど実録やくざものを沖縄の舞台に移した感じだが、映像から伝わる熱気はすご…
>>続きを読むよそ者は全員たっくるせ。工具で股間を車で胴体を踏み潰す。自分たちの墓穴を掘らせてそのまま埋める。髭生やして肉解体して野営。繋いで引きずり追い回して機関銃で蜂の巣。裸足で机に飛び乗って歌いながら空手を…
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