新文芸坐の特集で鑑賞しました。
最後にトークショーもありました。
キャスティングが良い映画だったように感じます。
どの女優さんがどの役に、というのは最初から決めず、とりあえず出演する人数を集めて、…
あかん、好きすぎる…
観る前から「この映画は多分ど真ん中きそうやな」と思ってたけど、ど真ん中すぎて捕れませんでした。まさに心撃ち抜かれました。
「これが観たかったんか…!」と感じる、自分が求めていた…
吉田秋生の原作読んでたのと、チェーホフの『櫻の園』も読んでたのと、名作の誉れ高い一本とされていたので、ハードルを上げ過ぎていたが、確かに作劇としては見事な一本であることは確かなのだが、少し期待値が高…
>>続きを読む伝統がある女子校の創立記念日で
チェーホフの「櫻の園」を演じようとする演劇部の女の子たちの群像劇。
登場する女の子は多いのだが、最初に説明はなく、
セリフや映画の進行で徐々に関係がわかってくる。
…
女子校演劇部によるチェーホフ公演本番までのやり取りが芝居とかではなく、本当に日常の一部分を切り取った感じがして、「あの頃」を思い出すとともに、もう高校生活が10年近く前である事実に愕然とした。フィル…
>>続きを読む10代の狭い世界ならではの好奇心や反抗心、恐れや憧れや不安感を、舞台『櫻の園』開演前の2時間とダブらせながら描く青春映画の傑作。直接的では無くとも、目線や振る舞いだけでシスターフッドな要素を魅せる…
>>続きを読む「ワンツースリーフォーファイブシックセッブンエイ!」
序盤女子のキャピキャピ芝居はオッサンにはもたれるw が、クライマックスシーンの睦まじく寄り添い写真を撮る中島ひろ子と白島
靖代に、疎外される…
地方の名門女子高を舞台として、創立記念式典でチェーホフの舞台劇『櫻の園』が開幕するまでの二時間、思春期の少女たちの揺れる心を描く。
外泊、パーマ、煙草、遅刻、ゲネプロの不調や照明の不具合など、微妙…