背徳のメスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『背徳のメス』に投稿された感想・評価

YAZ
3.6

野村芳太郎監督の観る

大阪下町阿倍野病院。産婦人
科科長西村と医師植は患者へ
の対応方針で意見会わず。西
村が執刀した手術で死亡者が

脚本 新藤兼人

病院内の不正がどうこうする話かと想像
した…

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3.6

阿倍野の病院を舞台にした医療過誤事件をテーマにした社会派なのかなと思いきや、次第に主人公の田村高廣を誰が殺そうとしたのかのサスペンスになっていく。
ま、わからんでは無いんだけど、やはり犯人として最後…

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2.0

1961年の作品なので、当然と言えば当然なのだけれど
考え方、せりふ回し、脚本、映像全てが前時代的

その中でも最後に長々と続く婦長(敢えて)の物語での
考え方が、THE昔の日本という感じだった
今…

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☆俺基準スコア:2.3
☆Filmarks基準スコア:3.5


大阪…
老朽化した「阿倍野病院」の植は、柔和なマスクで貧乏人だろうが娼婦だろうが患者を一切差別しない優秀な外科医。だが勤務中に道頓堀…

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映画というより、2時間サスペンスドラマ(88分しかないが)的なものかと思って見ていたが、そこは新藤兼人脚本、野村芳太郎監督だった。

単なる医療ミス事件ではなく、男女の愛憎のもつれが主軸のようだが、…

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4.0

「映画の匠 野村芳太郎」の自作解説を読むと手術のシークエンス、本物の医師も入れて俳優と一緒に事前の研究リハーサルを重ねてかなり計画的に作られた事が書いてあり、どの程度正確かは判りませんが最近の医療ド…

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医療現場でのミスで起こる事件なのかなと
思って視聴したけど
患者の治療には熱心だが
女にだらしないと言う不思議な設定の
男性医師が看護婦(看護師)に
手を出しまくると言う
医療とは別ベクトルの物語だ…

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黒岩重吾による原作小説は未読。医師としての職業倫理はあるが、女性関係にはだらしがない医師の男を主役に据えたミステリー。病院を舞台にしてはいるが、医療ドラマらしさは皆無で、人間関係のもつれに比重が置か…

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1961年、日本、サスペンスドラマ。
モノクロ。

大阪の阿倍野医院は設備は悪く患者の質も良くはない(ヤクザが孕ませた女の堕胎で使う)
産婦人科の植は、看護婦と何人か関係を持ち、さらに薬剤師の女性に…

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akrutm
3.8

黒岩重吾の直木賞受賞作である同名小説を、野村芳太郎監督が映画化したサスペンス・ドラマ。女たらしで病院の看護婦たちに手をつけまくっている産婦人科の医師・植が命を狙われる。犯人の心当たりがたくさんいる中…

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