"あのゴジラが最後の一匹だとは思えない"
怪獣映画の原点にして頂点。
破壊神ゴジラ誕生。
太平洋から現れたゴジラに全く歯が立たない人類の取る道は…
オープニングのド頭からあのテーマソングと咆哮…
日本が誇る大怪獣ゴジラの初代を初鑑賞!
終戦から9年後の作品であり、今見ると色々と雑だったりするけど、溢れんばかりの情熱で作ったことがしっかり伝わってくる!
上陸したゴジラの大暴れで焼け野原になっ…
「ゴジラ」本多猪四郎監督、ともにまったくの初鑑賞。
1954年もの。「ジョーズ」より20年以上前!
まだ戦争の記憶だらけだろうに。
当時の観客はガチでリアリティ感じてパニックになってそう。
肝心…
私をゴジラ好きに、小さい頃のアイドルはゴジラとガメラという風になったのは、確実に父のせい。てか父が幼い私を巻き込んだ。というのが事実に近いかな。
幼なき私には理解できない内容、しかも白黒なんての…
自分的には、以降のシリーズはそれぞれの時代時代におけるスターとなったゴジラの“エンタメ作品”として語ればよいと思います
が、本作だけは別格『真のゴジラ』(注:シンゴジラではありませんよ)としたいかな…
最高のモンスター映画であり、ホラー映画であり、ディザスタームービー。
ゴジラが山の上から顔を出した時のぎょっとする感じ最高。特撮が今見ても全然遜色なくて、センスのいい構図や演出も相まって非常にかっ…
「原子怪獣現わる」よりも社会的問題や大自然への畏怖の念などが盛り込まれていて心にズシっと残る。
原爆以上の核兵器である水爆の実験、その人間の知力で蘇らせてしまった古代生物を人間が殺すことの是非。そ…
ゴジラは反戦映画だったのか。
本多猪四郎がゴジラを生み出す理由があって、だからこそゴジラが街を破壊する様はどこまでも重々しい。娯楽映画の枠を遥かに超えている。
逃げる群衆の芝居がどこまでもリアルな…
映画として面白かったというか、邦画の歴史として面白かったという感じ!
ゴジラの設定がそこまで無理ない様にしてるのと、科学者と政治家と一般市民のそれぞれの考え方が違うのがリアルだった。
模型ならではの…
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