十七人の忍者に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『十七人の忍者』に投稿された感想・評価

たい

たいの感想・評価

4.2
忍者道具がいろいろ見られて楽しい。

十四郎は対抗心をむき出しにしている時点ですでに伊賀忍法にハマっていた気がする。

予告編の構成がカッコいい。

池上金男(のちの小説家・池宮彰一郎)脚本による集団時代劇だ。この映画の存在は知っていたが観る機会がなかなかなかったが、NHK-BSにて放送。63年製作で同じ年に「十三人の刺客」もあり集団時代劇の形が…

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将軍秀忠が倒れその命は持って半月、後継には家光で決定されているのだが、その弟忠長はこの機に乗じて謀反を起こそうと企み、それに協力する各地の大名の連判状を所持していた
この事態に連判状の入手を命じられ…

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近衛十四郎先生が、やはりいい!
このあと、「十二人の刺客」へとジャンルが確立されていくらしい。
特撮のない時代、映画がストーリー展開と鬼気迫る緊迫感溢れる演技で魅せるしかなかったことがよくわかる、や…

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これまでの「ドロン・パッ!」
な忍術使い隆盛の時代から、
『忍びの者』に代表される
リアル忍者路線の時代に突入。

若きスター・里見浩太朗も、
『忍術真田城』『黄金孔雀城』
等で演じたイケメン忍術使…

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temmacho

temmachoの感想・評価

3.5
リアルな忍者物。
公儀隠密の伊賀衆17人が命を賭して任務を遂行する。
.
強大な敵を前に捨て駒としての命令を下す親方の苦悩。
滅私奉公に涙!
とも

ともの感想・評価

3.5
忍者たちの関係があまりにもドライに描かれていて驚く。
大友柳太朗の迫力!変装は本当に最初自分も分からなかった。
十三人の刺客的お話で、こういうストーリーが自分は楽しい!
初)静かな忍者アクション作品って印象。当然CGもワイヤーアクションも無いので今の忍者物見慣れてるとやはり地味な印象です。それでも歴史の出来事の裏にはこういう忍者の働きがあったんだなぁと感じさせる。
☆☆☆★★

2015年4月16日 国立近代美術館フィルムセンター大ホール

明らかに体を外れて飛んできた槍を真上に避けるとか、槍が刺さる瞬間だけ人形に切り替わっているのがバレバレな撮影とか、古い映画なんだし突っ込み所はある。
それを差し引いても、知略や技能を駆使した戦いが面…

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