資産家の家に住み着く後家が使用人の男に内なる肉欲を感じて身悶えする話で、三島由紀夫の原作小説を蔵原惟義監督が浅丘ルリ子主演で映画した1967年作品。浅岡ルリ子は「執炎」(1964年)で蔵原監督作に出…
>>続きを読む三島由紀夫原作の女の情念ドロドロの恋愛映画。
夫に先立たれた若き美しい未亡人は、義父の妾として生活していた。
未亡人は老齢の義父よりも、屋敷の使用人である若い男に惹かれていたが、使用人が下女を妊娠…
浅丘ルリ子と石立鉄男
悦子の美しさと怖さ
三郎の若さ
時々挟むナレーション
台詞の字幕
文学的、美術的
真上からのカメラワークなど
ストーリーそのもの以外にも
見所がありました
チャンネル…
温室
三島もゴダールも絶賛していたらしいが、浅丘ルリ子に顔だけで語らせすぎだし、間宮の野性味あふれる撮影はこの本とはミスマッチな印象。悦子が三郎に罪を告白しようと思い悩むシリアスな場面で、風でなび…
2025/1/18
若かりし頃の浅丘ルリ子。
特徴的な頬の感じはなく、まるで別人のよう。でも色気と美しさは輝いている。
一方、これまた若き日の石立鉄男。この作品の中ではなんとも異様な雰囲気を出してい…
こんな作品あると知りませんでした。
傑作です。今ならアマプラで見放題です。
三島由紀夫原作ですか。なるほど、作品全体からただよう詩的な文学作品でした。
土の中から出てきたものにもの凄いセンスを感じ…
たまたま自分、ごく最近に三島の原作を読んだばかりだったので、正直納得いかない出来だった。これ、大映で若尾文子でやるべきだったんじゃないのかと。いやあ、主演のルリ子はまだしもよ。義父の弥吉はもっと絶対…
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