男に何をしてもいいけど自尊心だけは傷つけちゃいけないの、、みたいな大モテ女優のセリフがいちいち良かった。ベルイマン独特の精神性があまり見られなかったけれど、ぐちゃぐちゃに崩れていく恋模様を見るのは普…
>>続きを読む見易いほうのベルイマン。難しさなしのラブコメ、ちょっとウディ・アレンぽい。
面白いが自分はやっぱり神や宗教を独特にシュールに描いたやつの方が好みだな。
仕事が成功しているエーゲルマンとその若い後妻…
ベルイマン『夏の夜は三たび微笑む』、野いちごよりは深く心にくる映画ではなかったが、女たちが奔放でそれぞれの幸せを掴みとっていく様が気持ちよかった。逆に男は論理や性欲でダメになっていく。考えすぎると空…
>>続きを読む【エンタメと割り切って正解】
DVDにて鑑賞。
イングマール・ベルイマン(1918-2007)が、1955年に公開した映画。モノクロ。
ウィキによると、「芸術的」な映画を作って売れなかったベルイ…
ベルイマンのコメディ。別荘に招かれた4組のカップル。いずれも伴侶と巧くいっていない。この4組をシャッフルする話なのだが、どこが面白いのか、よくわからない。「処女の泉」「沈黙」「ペルソナ」は素晴らしさ…
>>続きを読む老齢の弁護士が若い妻と元恋人の女優との間で揺れ動く様子を描いている。彼らの関係は、夏の夜に開かれたパーティーで様々な誤解や陰謀が生じ、次第に明らかになっていく。映画は、登場人物たちの間で繰り広げられ…
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