色んなことがあった90年代の出来事と木村さんリリーさん夫婦の色んな出来事を並べる形で描き木村さんリリーさん夫婦の約10年は悲しいことや嬉しいこと色んなことに満ちていた。物語冒頭は大丈夫かなこの旦那さ…
>>続きを読む その時々の自分の心のやさぐれ具合、大切な人へも含めた寛容の気持ち、ちゃんとやってる ⇔ ちゃんとしてない振れ幅の適当なさじ加減なんかを、観るたび推し量れる映画になりそう🥄。
原作は「生きるこ…
1990年代の日本を生きた夫婦の話
幸と不幸を越えていけ 90年代はバブルがはじけ、犯罪事件も横行した。それでも確かに存在していた幸せ。生き続ける二人の姿は言葉にできない感動を呼び覚ましていた…
家でのワンカットが素敵すぎる。ほいで、いっつもリリーフランキーが平然で安心するんだわさ。小津安二郎感があって、踊ってばかりの国の曲が聴きたくなるぽ!リリーフランキーの子供に対する接し方が、この世でい…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
被告と翔子を重ね、急いで帰るカナオ。雨の日。何してるの、と優しく声をかける。その後の2人のシーン、10分間。圧倒。
あたしが死んだら泣く?残念?
泣いたら良い人なんかな、そんなん当てにならんやろ…
夫婦として生きていくということ。いい加減な夫には腹が立つけれど、そのおかげで支えられている。悲しみを乗り越えられなくても、あの夜があったから二人は前を向いて生きていける。
法廷画家という仕事にフォー…
リリーさんのエロ気やばい。きちんと決めたい木村さんとゆるくいきたいリリーさんの噛み合わなさ、例え話のうまさが違うこと、などおもしろかった。木村さんがどんどん鬱になっちゃって、リリーさんも苦しいはずな…
>>続きを読む炊飯器の蓋を開けて微笑んだシーンが非常に好き。「おかえりなさい…!」という気分になった。
何かの美しさに気づけるようになったり、ご飯が美味しく思えるようになったりしたら、それが一つのサインだったり…
(C) 『ぐるりのこと。』プロデューサーズ