夫婦で寄り添って生きていく。
翔子(木村多江)とカナオ(リリー・フランキー)の何気ない会話や笑いや喧嘩に、人生の愛おしさを感じる。木村多江さんの圧巻の演技に惹き込まれる鑑賞後感となりました。
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なんなんだ、とてもとても良かった。
生きることと死ぬことをテーマにしているからか、キツいシーンが所々あって、そういう意味ではもう一度見るのはしんどい。
けれど、そんな表面上のものさしで測りたくない…
橋口さんの作品は、いつも人に寄り添ってくれてて、優しくて、泣けます。。。
尼僧さんが言った
平気、平気!平気で生きていくの!
ってセリフ良かったなー。
長回しが多いけど、役者さんの芝居に魅せられ…
色んなことがあった90年代の出来事と木村さんリリーさん夫婦の色んな出来事を並べる形で描き木村さんリリーさん夫婦の約10年は悲しいことや嬉しいこと色んなことに満ちていた。物語冒頭は大丈夫かなこの旦那さ…
>>続きを読む その時々の自分の心のやさぐれ具合、大切な人へも含めた寛容の気持ち、ちゃんとやってる ⇔ ちゃんとしてない振れ幅の適当なさじ加減なんかを、観るたび推し量れる映画になりそう🥄。
原作は「生きるこ…
1990年代の日本を生きた夫婦の話
幸と不幸を越えていけ 90年代はバブルがはじけ、犯罪事件も横行した。それでも確かに存在していた幸せ。生き続ける二人の姿は言葉にできない感動を呼び覚ましていた…
(C) 『ぐるりのこと。』プロデューサーズ